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YAMINABE the 3rd Operation

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2021-07-19 (Mon)

第九計 隔岸観火【概論】

目  次下記一連の枠内文字をクリックすると、各々の該当箇所へと移動します。表   題   画   像計  略  名  称  の  読  み計  略  名  称  の  由  来解      題計  略  の  解  説計 略 の 具 体 的 な 運 用 例隔(かく) 岸(がん) 観(かん) 火(か)岸(きし)を隔(へだ)てて火(ひ)を観(み)る☰ ☱ ☲ ☳ ☴ ☵ ☶ ☷計 略 名 称 の 由 来  出典不明。☰ ☱ ☲...
No Subject * by 太平洋好男
旧約聖書の第に列王記にも、似たような話がでています。

すなわちイスラエルが周辺の三か国から包囲されたとき、民が主なる神に祈ると、三か国は互いに攻撃しあってほぼ壊滅し、イスラエルは危機から逃れることができたとあります。時代は中国の春秋時代より以前の出来事でした。

確かに似てますね * by ZODIAC12
旧約聖書の第二列王記に記載されている話ですか?それは知りませんでした。

その三国は元々仲が悪かったのですかね?それともヤハウェが互いに争い合うように仕向けたのですか?

聞く限りですと、「ヤハウェに祈ったらそうなった」との事ですので、イスラエル側に智謀に優れた軍師とかがいた訳ではないみたいですね。

Re: ZODIAC12(ゾディアック・トゥウェルヴ) 様へ * by 太平洋好男
あえて軍師と言えばその時代時代の預言者でしょう。彼らが神の言葉を伝え、イスラエルを勝利に導くことは幾度かありました。

しかし預言者は仲介者にすぎません。聖書は神の力だけがその要因と記しています。

>>太平洋さん * by ZODIAC12
そうですか。ならば我々が一般にイメージするような軍師とは違いますね。
人の頭脳で考え出した智恵ではなくて、全ては神の意志と計らいによるものならば。

2021-07-18 (Sun)

一利を興すは一害を除くに若かず

◆白文◇興一利不若除一害。生一事不若減一事。◆読み下し◇一利(いちり)を興すは一害(いちがい)を除くに若(し)かず。一事(いちじ)を生(ふ)やすは一事を減らすに若かず。 上記の格言は、支那史上の政治家・耶律楚材(やりつそざい)の遺した名言です。耶律が姓で、楚材が名です。 ただ支那史上の人物とは言っても、民族の出自は中原の漢人ではなく、北アジアの遊牧民族である契丹(きったん)人です。 耶律楚材は13世紀のモンゴル帝国...
No Subject * by 太平洋好男
>今抱えてる弱点を克服しようとしないまま、何か新しい技を覚えようとするよりも、その弱点を克服した方がより全体的な能力向上に貢献する。

昔明治大学野球部の名物監督である島岡氏がよくこんなことを言って選手を指導していたとか聞いています。

それは光栄ですな!!😁😁😁 * by ZODIAC12
そうですか!私の見解と同じような事を、著名人とも言える人が言ってたとは知りませんでしたので、何とも光栄な気分ですね!😊😊😊

初耳でしたので、その名物監督の島岡吉郎氏を少し調べてみたら、今はもう故人だそうですが、生前は随分と個性の強い人物だそうで。
色んなエピソードが賛否両論ありそうな御仁ですな・・・・😐😐😐

No Subject * by 太平洋好男
なかなか全体を見て物事を対処するのは、特に人間関係だと難しいのかもしれませんね。どうしても人、特に細かいことが文化の日本人は些末的に物事を分析しようとしてしまいがちなのではないでしょうか。

>>太平洋さん * by ZODIAC12
つまり欠点はあったとしても全体的に見れば、島岡氏は「優秀な指導者だった」と評価しても良い、という事になるのですね。

2021-07-18 (Sun)

お笑い空耳シリーズ#6【完結編】 - 『Moskau(モスカウ)』

 さて、このお笑い空耳シリーズもいよいよ最終の第6弾。 素材は昔のドイツの音楽ユニット『ジンギスカン』のヒット曲である『Moskauモスカウ』。 まずは↓↓の動画からどうぞ。↓↓の歌は一体何語で歌ってると思いますか? メンバーは全員ドイツ人ですから、勿論ドイツ語で歌ってるのですが、日本語に聞こえますね(笑)。 続いて↓↓2個目の動画。これがそのユニット『ジンギスカン』とその歌です。 陽気でハイテンション...
No Subject * by 太平洋好男
ドイツ語には日本語に似ている表現があるとは聞いていました。

かつて昭和天皇がアメリカの国連を訪問されたとき、当時の国連事務総長はオーストリア人でした。

天皇陛下の「あっ、そう」というのをドイツ語に翻訳した折には「アッハ、ゾー」となったのですが、オーストリアなまりのドイツ語ではほとんど「アッ、ソー」になるとかのことで、その言葉に関しては通訳を通さずに事務総長はわかったというエピソードを聞いています。

それは初耳でした。 * by ZODIAC12
昭和天皇にそのようなエピソードがあったとは初めて聞きました。
日本語の「あっそう」に似た言葉がドイツ語にもあるとは知りませんでした。
しかも発音だけでなく、意味まで同じだとは!!😲😲

2021-06-28 (Mon)

第八計 暗渡陳倉【概論】

目  次下記一連の枠内文字をクリックすると、各々の該当箇所へと移動します。表   題   画   像計  略  名  称  の  読  み計  略  名  称  の  由  来解      題計  略  の  解  説計 略 の 具 体 的 な 運 用 例暗(あん) 渡(と) 陳(ちん) 倉(そう)暗(ひそ)かに陳倉(ちんそう)へ渡(わた)る☰ ☱ ☲ ☳ ☴ ☵ ☶ ☷計 略 名 称 の 由 来 紀元前206年の事、...
韓信 * by 太平洋好男
韓信の人生と言うのは劉邦以上に史記ではドラマティックに描かれていますね。

当初は歩兵の一兵卒程度で、しかも連座で死刑寸前にまでなった時から彼の超逆転人生が始まりましたから。

この時の開き直った彼の直言が重臣・夏侯嬰の耳に留まり死刑停止どころか無罪放免になって官吏に登用され、さらには蕭何と知り合ったため劉邦軍の最高司令官にまで上り詰めたという奇跡的ともいえる異例の昇進でした。

もちろん彼にはその才能が十分あったのは後のこうした彼の実績を見れば明白でしょうが、人は誰しも能力があっても登用されるわけでないから、彼の人生は特殊だったのでしょう。

Re: 韓信 * by ZODIAC12
さすが御詳しいですね。そうです。韓信は危うく処刑される所を、ハッタリをかまして啖呵を切ったのですよね。
けど何か処罰されて当然の罪を犯したのですから、才能豊かでもやはり人間性に陋劣な部分があったのは否定出来ませんね。

劉邦サイドも韓信を登用したのは一種の賭けだったかも知れません。
それまで実績らしい実績がなかったのですから、下手したら単なる口先だけの大法螺吹き、ハッタリ屋に過ぎない可能性だってあったのですから。
結果を見れば、その賭けは大当たりでしたけど。


韓信だけでなく、その才を見抜いた夏侯嬰、蕭何の二人はある意味、韓信以上に功績が大きいと言えます。
それは『孔子家語』の第十三篇【賢君】にも、以下の一連の言葉にあるように。


>>>力を用いるを賢(けん)と為す乎(か)、賢を進むるを賢と為す乎。<<<
【優れた能力を発揮する者をこそ、真に優れるとするか?それとも優れたる者を引き立てる者をこそ、真に優れるとするか?】


>>>賢を進むるは賢哉(かな)。<<<
【優れたる者を引き立てる者こそ、真に優れてますなあ!】


>>>然(しかり)。吾(われ)聞くならく、鮑叔(ほうしゅく)は管仲(かんちゅう)を達(とお)し、子皮(しひ)は子產(しさん)を達すと。未だ二子の己の才に賢(まさ)る者を達すを聞かざる也。<<<
【その通りだ。我の聞く所によれば、鮑叔は管仲を引き立て、子皮は子産を引き立てたと。
しかし管仲・子産の二人が、己より才覚優れたる者を引き立てたとは、未だ聞いた事がない。】

Re: ZODIAC12(ゾディアック・トゥウェルヴ) 様へ * by 太平洋好男
確かに史記には「韓信は蕭何によって生かされ、蕭何によって死んだ」とのような記述がありましたね。最後は蕭何の裏切りのような形で捕らえられ死刑にされてしまいましたから。

>>太平洋さん * by ZODIAC12
蕭何の裏切りとは言えないかと思います。
事の経緯は韓信が劉邦から冷遇された事を恨んだ挙句(しかも逆恨みで)、謀反を起こしたのですから。
誰かから唆されたというのでもなく、自身の意志で事を起こした首謀者だったのですから、やはり自業自得と言う他ありません。

つまり韓信は野心や自己顕示欲を抑える事が出来ず、元から忠誠心や「分を知る」という謙虚さが欠けていた、という事でしょう。
そのせいで劉邦が天下統一を果たす前から、功や才覚を恃んで独立し、劉邦や項羽と対等になろうとしたりして、自分から疑いを持たれる端緒を作ってしまいました。

皇帝になった後の劉邦が猜疑心の虜になったせいで粛清されたとか、説客の蒯通の進言を聞かなかったせいだとか、韓信に対する擁護論がよく出てますが、よくよく考えるとそれらは的外れな擁護だと思います。